安藤サクラがクドカンコメディードラマ【ゆとりですがなにか】で初ヒロイン
女優の安藤サクラが日テレ連続ドラマ「ゆとりですがなにか」の初ヒロイン決定
安藤サクラとは？
父親に俳優の奥田瑛二、母親にエッセイストの安藤和津、姉は映画監督の安藤桃子という芸能一家。
すでに既婚ですが、旦那さんはこれまた俳優の柄本祐なのです。
女優としてはキネマ旬報という古くからある映画雑誌等出している会社が主催するキネマ旬報ベスト・テンの助演女優賞を2011年に受賞しています。
さらに2013年には同ベスト・テンにて主演女優賞と助演女優賞を受賞するという、1924年から始まって以来のダブル受賞という快挙でした。
そして、2016年3月に行われた、日本アカデミー賞では、2014年主演の【百円の恋】にて、安藤サクラさんは最優秀主演女優賞を受賞しました。
ゆとりですがなにかの出演者は
映画のスクリーンで活躍する安藤さくらさんが、今度はテレビのドラマのヒロインとして、4月17日スタートの、日曜午後10時半から始まる（ゆとりですがなにか）に出演します。
そのゆとりですがなにかに出演する方は、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、太賀さんらの、まさにゆとり世代。
他にも吉田鋼太郎さんや、手塚とおるさんも出演が決まっています。
クドカンこと工藤官九郎さんが脚本を手がけ、ゆとり第一世代とよばれる、ゆとり教育が始まったばかりの世代の若者の達を描いたコメディーです。
そのなかで安藤サクラさんは、宮下茜役としてできるおんなを演じます。
ちなみに主演は岡田将生さんの演じる坂間正和です。
ゆとり世代とは
1987年4月2日生まれ～2004年4月1日生まれの世代の事をそう呼びます。
この期間は、国の教育方針が変更された時期で、授業の時間がへったり、週休5日制となりました。
学習内容で有名なのは、円周率が3.14であったものが、3で計算されるようになるなど、ゆとりと充実のキャッチフレーズで文部科学省が始めた制度は、結果、国際学力テストの順位低下など、学習能力の低下が認められた。
現在はゆとり教育より、脱ゆとり教育として、2011年度からまたゆとり世代前と同等の授業時間となり、ゆとり世代は終了しました。
